旅行というのは普段と違う光景を目のあたりにすることができるので、日常生活では得ることができない刺激を得ることができます。
特に海外となると日本とは全く文化の違う場所だけに、その刺激というのも非常に大きなものとなっています。
キューバ旅行は日本から遠く離れたカリブ海の島となっているだけに、あらゆる部分で日本とは違うことばかりとなっているため、海外旅行の良さを思う存分に満喫をすることができる国となっています。
キューバという国を知る
キューバと聞くと野球の強い国というぐらいのイメージしかない人も、多いのではないでしょうか。
野球に興味がなければキューバはほとんど馴染みがなく、キューバ革命と言った言葉を聞いたことがある程度ということも多いものです。
キューバは亜熱帯性海洋気候の国であり、一年を通じて温かいのが特徴となり平均気温が20度を下回る時期がありません。
冬こそ平均気温が20度近くまで下がることもありますが、日中は暖かく30度を超えるので日本の感覚から言えば常夏の国と言って良いでしょう。
天然資源にも恵まれていて、特に大きな島ではないものの鉱物資源が豊富に取れるのが特徴となっています。
ニッケルやクロム、銅に鉄やマンガンと言った鉱物を採掘しています。
アメリカとの国交が断絶されているため、海外から物資が入ってくることがなく最新の車のようなハイテクなものはほとんどありません。
そのため、キューバで走っている車の大半は旧車と呼ばれるものとなっていて、愛好家はそれを目当てでこの国を訪れることもあるほどです。
キューバってどこ?
キューバ旅行をしようと考えているときに、そもそもキューバという場所はどこにあるのかと思う人もいることでしょうが、カリブ海にあるアメリカ大陸の一つの島となっています。
地理的には北アメリカに含まれる国であり、距離的にもアメリカに比較的近いのが特徴です。
フロリダ海峡を北に向かうと145km程先にフロリダ州があるので、アメリカに近い国となっているのです。
アメリカに近いのですが主に使われているのはスペイン語となっていて、スペインの流れを汲むこともここから知ることができます。
ただし、アメリカに近いという特徴もあることから英語を使用することができる人も少なくなく、観光客にとっては言葉が通じやすいという特徴もあります。
名前はよくきくけれども正確な位置がわからないという人も、正確な場所を知ることによって興味が湧いて行ってみたいと思う人も出てくるのではないでしょうか。
独自の文化が発展している地域だけに、海外に行きたくなったらキューバ旅行をしてみるのも良いでしょう。